お茶のティーバッグの素材は様々な種類がありますが、ソイロンティーバッグの安全性について疑問がある方もいると思います。
「ソイロンティーバッグはマイクロプラスチックが出る?」
「ソイロンティーバッグの安全性はどうなの?」
「ソイロンは遺伝子組み換え原料が使われている?」
などと考える方も多いと思います。

そこで今回は、ソイロンティーバッグにはマイクロプラスチックが発生するか、
素材や安全性を徹底調査します!
ソイロンとは?


ソイロンティーバッグに使用されているソイロンという素材は、ティーバッグへの使用を目的として1999年に山中産業株式会社によって開発されました。
ソイロンとは、植物のデンプンを原料とした繊維素材です。
植物のデンプンを原料として、乳酸発酵及び重合化(ポリ乳酸)などの工程を経て、繊維化して織り上げられた製品です。均一な目開きで通水性に優れているので、リーフ用ティーバッグフィルターに最適です。
引用:https://yamanaka-sangyo.jp/support/soilon.html
ソイロンティーバッグに使用されている植物由来の素材は環境に優しく、
- 日本の「生分解性バイオマスプラマーク」
- 欧州の「OK compost」「DIN CERTICO」
- アメリカの「BPIインダストリアルコンポスト認証」
を、それぞれ取得しています。
ソイロンティーバッグはマイクロプラスチックが発生する?


ソイロンティーバッグにマイクロプラスチックが発生するのか解説します。
ソイロンは、トウモロコシのデンプンが原料の線維素材です。
この素材は、
- 水と二酸化炭素に生分解される
- 石油系の原料を使用していない
- 使用後は再資源化が可能で、焼却しても有害物質が発生しない
という特徴があります。
よって、ソイロンティーバッグはマイクロプラスチックが発生しません。
ソイロンティーバッグの安全性は?


ソイロンティーバッグの安全性について解説します。
ソイロンの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 原料が植物のデンプンでマイクロプラスチックフリー
- 熱湯で煮出しても有害な物質が発生しない
- 水と二酸化炭素に生分解されるため環境に優しい
上記の特徴の通り、ソイロンティーバッグは植物性原料で環境に優しいため、安全性が高いと言えます。



ソイロンティーバッグは、味や風味の面でも他のティーバッグと比べて優れています。
プラスチック臭が少なく、お茶の風味を良く引き出します!
ソイロンティーバッグは遺伝子組み換え?


ソイロンティーバッグの原料のソイロンが、遺伝子組み換えであるかを説明します。
ソイロンの原料のトウモロコシには、遺伝子組み換えのものと遺伝子組み換えでないもの、両方あります。
ソイロンティーバッグを選ぶ際にはパッケージやHPを見て、原料のトウモロコシが「非遺伝子組み換え」「遺伝子組み換えでない」と表示されているものを選ぶと安心ですね。



ソイロンを開発した山中産業株式会社では、
遺伝子組み換えでない植物のみを原料とした「ネオソイロン」が新しく開発されました。
主に欧米のお客様より「ソイロン」発売時から、遺伝子組換えのない原料だけでティーバッグフィルターを作って欲しいと要望をいただいていたことから、遺伝子組み換えをしていない植物を原料とした「ネオソイロン」を新しく開発し、まずは海外向けに発売しました。
引用:https://division.nagase.co.jp/plaplat/sustainable_solution/material/pla-tea-bag-filter/
そして現在は、お茶に限らず、コーヒー用フィルターでも植物由来の製品をお選びいただける様、植物由来のコーヒードリップバッグフィルターも開発中です。
まとめ
今回は、ソイロンティーバッグにはマイクロプラスチックが発生するか、素材や安全性を徹底調査しました。
ソイロンティーバッグの素材のソイロンは、植物由来の繊維を使用しており、人にも環境にも配慮された素材です。
生分解され、マイクロプラスチックなどの有害物質も発生しないので、安全性が高く安心です。
遺伝子組み換えに関しては、原料のトウモロコシの非遺伝子組み換え表示に気をつけて選びましょう。
ソイロンティーバッグを使用したお茶で、楽しく安心なティータイムを過ごしてくださいね。
ティーバッグの水出しによるマイクロプラスチック発生と、安全なティーバッグの選び方については、「ティーバッグの水出しはマイクロプラスチックが溶け出る?安全なティーバッグの選び方」の記事で詳しく解説しています。


おすすめのカフェインレスの飲み物については、「カフェインレスの飲み物おすすめ3選!メンタルにも効果あり♡」の記事で詳しく紹介しています。

